第95回例会報告
日本音楽教育学会東海地区・日本音楽学会中部支部 合同例会
日時:2009年3月22日(日)13:30~16:50
会場:静岡県教育会館・中会議室
【第1部(修論発表)】
13:30-13:50 堀田 愛(愛知県立芸術大学大学院)
GHQ占領下の日本における欧米現代音楽受容
13:50-14:10 永田裕子(愛知教育大学大学院)
イタリアにおける子ども遊び歌とジロトンドの位置づけ、および音楽活動に与える影響について
14:10-14:30 柴田貴子(愛知教育大学大学院)
音や音楽を形づくっている要素に対する知覚の育成をめざした試行プログラムの開発
14:30-14:45 休憩(15分)
【第2部(修論発表)】
14:45-15:05 小高早希(名古屋音楽大学大学院)
13,14世紀フランスにおけるモーダル・リズム理論の変遷
-〈アルス・アンティクァ〉と〈アルス・ノヴァ〉の再構築-
15:05-15:25 田中智穂(愛知県立芸術大学大学院)
シューマン歌曲のピアノ版トランスクリプション
15:25-15:45 藤竹悠衣(愛知県立芸術大学大学院)
R.シューマン作曲ヴァイオリン・ソナタ第二番ニ長調op.についての一考察
-演奏者の立場から-
15:45-16:00 休憩(15分)
【第3部(講演)】
16:40-16:40 村尾忠広廣(愛知教育大学)
和声的でない唱歌にいかに伴奏和声を付すか
-「新訂尋常小学唱歌」における作曲家の試みとその修正・改作事例
「かたつむり」「うさぎうさぎ」「かくれんぼ」「富士山」・・・・-