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【第142回 日本音楽学会中部支部 定例研究会】

立春を迎え、暖かな日々が待ち遠しいこの頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
第142回日本音楽学会中部支部定例研究会を下記の要領にて開催いたします。
今回は、「教育フォーラム 卒業論文・修士論文・修了論文合評会」です。
年度末のお忙しい時期ではございますが、奮ってご参加下さいますようお願い申し上げます。


日時:2025年(令和7年)3月9日(日)13時30分~16時(予定)
会場: 愛知県立大学・愛知県立芸術大学サテライトキャンパス
    愛知県産業労働センター ウインクあいち15階
開催方法:対面とオンラインのハイブリッド開催・事前申込制
 ※状況により日程・開催方法が変更となる場合がございます。
司会:安原雅之(愛知県立芸術大学)
連絡先:nogchubu20[at]gmail.com ([at]を@に置き換えて下さい)(定例研究会担当)

内容:教育フォーラム 卒業論文・修士論文・修了論文合評会
本年度、中部地方の大学・大学院に提出された論文から数編を紹介します。
各論文の要旨を執筆者が発表し、参加者で合評します。
<卒業論文>
伊藤舞珠(南山大学外国語学部ドイツ学科)
「ハンス・ツェンダー《シューベルトの〈冬の旅〉》に見る、文化における歴史的文脈の意義と文化産業への批判 」

<音楽総合研究修了論文>
上野菜々(愛知県立芸術大学大学院音楽研究科博士前期課程作曲領域)
「ジャチント・シェルシ作品に見られる音程推移の特徴――Pranam Iの分析を中心に」

高東典央(愛知県立芸術大学大学院音楽研究科博士前期課程弦楽器領域)
「ヴァイオリン基礎技術の習得アプローチに関する考察 ――『ホーマンヴァイオリン教本』『篠崎ヴァイオリン教本』『鈴木鎮一ヴァイオリン指導曲集』 『新しいバイオリン教本』の比較を通して」

<修士論文>
玉城菜々子(静岡文化芸術大学大学院文化政策研究科)
「地方都市における洋楽受容と日露戦争――鹿児島県を中心に」

【参加方法】
参加をご希望の方は、 3月7日(金)17時までに(時間厳守)、
<参加申込フォーム>(←クリックしてご登録下さい)へ必要事項をお知らせください。
オンライン参加の場合は、研究会前日にご指定のアドレスへZoomリンクと注意事項をご連絡いたします。
締め切り後の対応はいたしかねます。

(2025.2.12 更新)



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