このHPは、日本音楽学会中部支部の会員の皆様に定例研究会案内、 定例研究会報告、支部通信の一部などを随時お伝えしています。 なお、学会組織、規約、入会案内、全国大会案内、等につきましては 「日本音楽学会」のHPをご覧下さい。




最新ニュース (2023.3.13)

【第136回 日本音楽学会中部支部 定例研究会】

立春とは名のみの気温の低い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
  第136回日本音楽学会中部支部定例研究会を下記の要領にて開催いたします。
今回は、「教育フォーラム 卒業論文・修了論文合評」です。
年度末のお忙しい時期ではございますが、奮ってご参加下さいますようお願い申し上げます。


【教育フォーラム 卒業論文・修士論文合評(実技系修了論文含む)】
日時:2023年(令和5年)3月18日(土)13時30分~
 対面とオンラインのハイブリッド開催・事前申込制
会場:愛知県立大学・愛知県立芸術大学サテライトキャンパス
   愛知県産業労働センター ウインクあいち15階
司会:安原雅之(愛知県立芸術大学)


本年度、愛知県立芸術大学音楽学部および大学院音楽研究科に提出された論文から5編を紹介します (各論文については、執筆者が発表します)。


<卒業論文>
樋口萌音(音楽学コース)
ポピュラー音楽の楽曲分析における編曲の重要性
  ――1970年代の筒美京平作品を例にして

山上千乃(音楽学コース)
キリシタン時代の日本の音楽実践の様子
  ――フロイス『日本史』の記述の考察を通して


<音楽総合研究修了論文(博士前期課程)>
髙間春香(鍵盤楽器領域)
ベートーヴェンの後期への移行期にみられるバロック音楽への関心
  ――ピアノ・ソナタ第28番イ長調作品101と教会ソナタの関連から

山口翔也(鍵盤楽器領域)
J. S. バッハ《平均律クラヴィーア曲集》第1巻24番ロ短調BWV869より
フーガにおける音楽フィグールの分析と解釈

<修士論文(博士前期課程)>
紅村兆乃(音楽学領域)
サミュエル・バーバー作曲〈ノックスヴィル:1915年の夏〉
  ――委嘱の背景にみる作品像
【参加方法】

参加をご希望の場合は、3月16日(木)15時までに(時間厳守)、
<参加登録フォーム>から必要事項をお知らせください。
オンライン参加の場合は、 研究会前日にご指定のアドレスへZoomリンクと注意事項をご連絡いたします。
締め切り後の対応はいたしかねます。

<参加申込フォームURL>
 ↑クリックしてご登録下さい。
※なお、「支部メーリングリスト」、 学会本部から配信される「Information Mail」からもご登録いただけます。



【支部メーリングリストへの移行について】

 2021年4月より、中部支部メーリングリストの本格運用が始まりました。それにともない、 定例研究会等の案内は原則としてメーリングリストで行い、希望する方にのみ、 案内状を送らせていただきます。 これまでとは案内の方法が変わりましたので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

■日本音楽学会では、会員の皆様より、研究発表と支部通信への投稿を随時受け付けております。 研究報告、研究ノート、書籍・CD紹介等も歓迎致します。発表・掲載時期、原稿の量などにつきましては、 あらかじめ支部事務局にお問い合わせ下さい。 ただし日時、枚数等、編集の都合によりご希望に添えない場合もありますのでご了承下さい。