日本音楽学会中部支部 第139回定例研究会報告
日時:2024年3月17日(日)13時30分~17時10分
会場:愛知県立大学・愛知県立芸術大学サテライトキャンパス
愛知県産業労働センター ウインクあいち15階
開催方法:対面とオンラインのハイブリッド開催・事前申込制
司会:明木茂夫(中京大学)
内容:〈教育フォーラム〉卒業論文・修士論文合評(実技系修了論文含む)
○卒業論文
・齋藤みのり(愛知県立芸術大学音楽学部作曲専攻音楽学コース)
「レオニード・デシャトニコフ編曲《ブエノスアイレスの四季》のオリジナリティ」
・武田真於(愛知県立芸術大学音楽学部作曲専攻音楽学コース)
「尾張の浄土真宗大谷派僧侶の雅楽の伝承とコミュニティ」
・細野雄聖(名古屋音楽大学音楽教育コース)
「ジャズ・ピアニスト ビル・エヴァンスBill Evansの音楽の特徴とその独自性」
・小野桜(南山大学外国語学部ドイツ学科)
「ミュージカル《エリザベート》のロック音楽との交点――〈最後のダンス〉をめぐって」
○音楽総合研究修了論文
・石田明日香(愛知県立芸術大学大学院音楽研究科博士前期課程鍵盤楽器領域)
「リスト《ハンガリー狂詩曲第2番》におけるコルトーの解釈――コルトーによる校訂版と演奏録音の比較を通して」
・稲垣みなみ(愛知県立芸術大学大学院音楽研究科博士前期課程鍵盤楽器領域)
「パウル・ヒンデミットの対位法的楽曲におけるJ. S. バッハ受容??《ルードゥス・トナリス》のフーガの主題と構造から」
○修士論文
・青木日向子(名古屋大学大学院人文学研究科ドイツ語圏文化学博士前期課程)
「世紀転換期のオペラ歌手マリー・グートハイル=ショーダーにおける人物造形」