日本音楽学会中部支部

支部事務局  〒466-8666 愛知県名古屋市昭和区八事本町101-2
中部大学文化科学研究所 明木茂夫 気付
TEL 052-835-7194 FAX 052-835-7192

 このHPは、日本音楽学会中部支部の支部会員の皆様に定例研究会案内、定例研究会報告、支部通信の一部などを随時お伝えしていきます。 なお、学会組織、規約、入会案内、全国大会案内、等につきましては、「日本音楽学会」のHP( http://www.musicology-japan.org/)をご覧下さい。


最新ニュース (2019.11.13)

【第127回 日本音楽学会中部支部 定例研究会】



日時:2019年(令和元年)12月21日(土) 13時30分~
場所:名古屋芸術大学東キャンパス1-701 教室
   (北名古屋市熊之庄古井281番地)
   (※中部支部通信では別住所が記載されていますが、この北名古屋市の住所が正しいものです。ご注意下さい。)
   (名鉄「徳重・名古屋芸大」駅より東へ徒歩約8分) アクセスはこちら

 お問合わせ:a-kaneko@nua.ac.jp(金子敦子)にお願いします

【講演と演奏】13時30分~16時30分

「箏と尺八~伝統と創造」

野村祐子(箏曲家・作曲家)
野村峰山(尺八演奏家・作曲家)
 本講演では、まず箏曲と尺八楽の歴史や楽器の種類、手法などについて、「六段の調べ」や都山流本曲「慷月調」といった代表曲の演奏を交えて概説する。 そのうえで、「伝統と創造」をテーマに、現代にいたるまでの箏と尺八の音楽の系譜を、演奏とともにたどる。 愛知県ゆかりの音楽家・吉沢検校作曲の「千鳥の曲」や、宮城道雄の「春の海」、山本邦山の「甲乙」を演奏する。 さらに、現代の箏曲として、名古屋出身の箏曲家・野村正峰作曲による「旅路」、「紫の幻想」といった作品も取り上げる。
*都合により、演奏曲目は変更になる場合があります。

講師プロフィール

野村祐子(のむら ゆうこ)
 箏曲作曲・演奏家の両親のもとで自然に箏を覚え、3歳で初舞台。14歳より作曲を始める。NHK邦楽技能者育成会22期修了。 2002年、正絃社初代家元・野村正峰より家元を継承。正絃社「春の公演」や正絃社合奏団コンサート、箏リサイタルを開催、 オーケストラ共演、NHKFM放送、地歌舞の伴奏など幅広い演奏活動を行い、各地での作品講習会、学校関係、滋賀県邦楽専門実演家養成事業などにおいて指導にあたる。
野村正峰生誕90周年記念「“創造”のDNA-和楽の響き」公演にて平成29年度名古屋市民芸術祭賞受賞。現代邦楽作曲家連盟・関西邦楽作曲家協会会員。 名古屋芸術大学客員教授、愛知県立芸術大学・金城学院大学非常勤講師、NHK名古屋文化センター箏曲講座講師。愛知芸術文化協会(ANET)副理事長。
正絃社合奏団主宰・正絃社二代家元。

野村峰山(のむら ほうざん)
 父の手ほどきで尺八を学び、のち人間国宝・山本邦山師に師事。高校在学中に都山流尺八本曲コンクール全国大会にて金賞受賞。NHK邦楽技能者育成会22期修了。
尺八リサイタル、峰山会「竹の響き」コンサート、NHKTV・FM放送、CD「野村正峰作品展」「野村峰山作品集」「尺八七変化」等の収録、オーケストラ共演、 ワールド尺八大会にて演奏及びマスタークラスを指導するなど国内外で活躍。長年にわたり都山流・流祖初代中尾都山の尺八楽を研鑽し、現在、紀尾井ホールにおいて「初代中尾都山の軌跡」シリーズコンサートを開催中。
文化庁芸術祭賞、芸術祭レコード部門優秀賞、愛知県芸術文化選奨文化賞、名古屋市民芸術祭審査員特別賞、都山賞など多数受賞。東京藝術大学(2016~17年度)・愛知県立芸術大学各非常勤講師、 現代邦楽作曲家連盟会員、(公社)日本三曲協会会員、邦楽グループ「新しい風」メンバー。都山流竹琳軒大師範、本曲講士、都山流尺八「峰山会」主宰。

両者ともに2019年10月、NHK Eテレ「にっぽんの芸能」~野村正峰の世界~に出演、ワールドプレミアム番組として世界に創作邦楽を発信。
■日本音楽学会では、会員の皆様より、研究発表と支部通信への投稿を随時受け付けております。 研究報告、研究ノート、書籍・CD紹介等も歓迎致します。発表・掲載時期、原稿の量などにつきましては、あらかじめ支部事務局にお問い合わせ下さい。 ただし日時、枚数等、編集の都合によりご希望に添えない場合もありますのでご了承下さい。